ウイルスメールが急増しています
2020年9月度において、信用金庫名をかたった件名のウイルスメール(ウイルスと判定されたファイルが添付されたメール)が多く確認されました。
ウイルスメールは、巧妙かつバリエーションが豊富であり、添付されているファイルを誤って開いてしまうと、ウイルスに感染し情報を抜き取られる恐れがあります。
つきましては、たましんダイレクト・インターネットバンキングサービスを安全にご利用いただくため、以下をご参照のうえ、ウイルスメールにご注意いただくようお願いいたします。
電子メールを開く際の注意点
- 送信元や件名を確認して、不審なメールと判断したら開封せず削除してください。
- 開封しても、本文中に不審な点がないか確認してください。
- 本文中のURLをクリックしないでください。
- 添付ファイルを開かないでください。開いてしまった場合、マクロの有効化を求められても応じないでください。
ウイルスメールの特徴
1.送信元
送信元は詐称されている場合があります。
- 英単語を組み合わせたメールアドレス
- ランダムの英数字を組み合わせたメールアドレス
- adminやinfoなどの代表アドレスを連想させるメールアドレス
- 名前を連想させるメールアドレス
2.件名、本文
以下のような件名があります。
- 信用金庫からのお知らせを装った件名
- ワンタイムパスワードの利用開始やトークンの交換を装った件名
- 事故登録解除完了のお知らせを装った件名
- 資金移動操作完了を装った件名
- インターネットバンキングからのお知らせを装った件名
- 振込受付完了を装った件名
- 振込に関するお知らせを装った件名
- 電子証明書の更新完了、更新、再発行のお知らせを装った件名
- 合併に伴う振込先変更のお知らせを装った件名
- ホームページのリニューアルを装った件名
なお、本文には、添付されているパスワード付zipファイルを解凍するためのパスワードが記載されています。
3.添付ファイル名
(1)ファイル名
- ランダム英数字と受信年月日を組み合わせたファイル名
- 作業計画を連想させるファイル名
(2)形式
- パスワード付きzipファイル(解凍後はdocファイル)
【お問い合わせ】
たましんコールセンター
電話番号0120-1360-99(平日9:00〜18:00)