被害総額：合計1,800,000円

発生日

• 2025年4月15日（火）

手口

• サポート詐欺

経緯・概要

取締役がPC にて占いサイトを閲覧中に突然「ファイアウォール警告ト ロイの木馬型スパイウェアに感染。Windows サポートセンターに電話して下さい」と表示されたため、表示された0101から始まる電話番号に架電した。電話で片言の日本語を話す外国人と思われる人物に誘導され、遠隔操作アプリをダウンロードした。
その後、別の人物に代わりパソコンの修理代を振り込んでもらいたいと言われ、インターネットバンキングへ移動し取締役自身がパスワードを入力してログインした。その後、犯人に遠隔操作で振込手続きを操作され本件被害となった。
代表取締役が帰社したので、取締役が本件について報告したところ、サポート詐欺であることが判明した。その後、金融機関に相談し、インターネットバンキングの取引停止を行った。

被害者

• 年齢：80歳代
• 性別：男性（取締役）

セキュリティ対策状況

• 市販ウイルス対策ソフト：不明
• 金融機関提供のウイルス対策ソフトの導入：不明

以上