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パソコンでインターネット閲覧中に「トロイの木馬に感染しました」と画面表示されパソコンの操作ができなくなった。そのため、画面上にあったマイクロソフトサポートの電話番号に連絡したところ、「ジャックビン」と名乗る人物から「どこの金融機関を利用しているか?」、「パソコンは何台使用しているか?」、「ネットバンキングはやっているか?」といった質問をされたので回答し、指示されたURLへアクセスした。
その後、相手が遠隔操作ソフトにより遠隔操作ができる状態になり、復旧費用500円をインターネットバンキングで支払いをするように指示された。その際、パスワードを聞かれたが回答を拒否し、自分で暗証番号を入力した。相手から「間違いないか?」と尋ねられ「間違いない。」と答えところ、そのパスワードが画面下の小画面に表示され、振込が完了した。続いて相手から登録料としてコンビニでアップルギフトカード10,000円分の購入を指示されたが拒否した。
その後、パソコンはロック状態となったが、再起動を行ったところ、使用することができるようになった。一連の状況について不審に思い、 金融機関へ連絡したところ、振込金額が遠隔操作され多額の振込が実行されていることが判明し、インターネットバンキングの停止依頼を行った。
以上