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経理担当者がパソコンを起動したところ、画面上に「トロイの木馬に感染した」とのセキュリティ警告表示が出た。その警告画面にマイクロソフト社のサポート窓口の電話番号が記載されており、その電話番号へ架電した。すると、マイクロソフト社のセキュリティマネージャーと名乗る人物が電話に出て、片言の日本語で「ウイルス感染のため遠隔操作が必要」と言われ、薦められた遠隔操作ソフト『プラスレスキュー』をインストールした。その後、相手方より「銀行口座の残高を確認してほしい」と言われたため、インターネットバンキングにログインし、A信用金庫とB信用金庫の残高を確認した。
すると相手から、「金融機関のセキュリティに入り込んだウイルスを除去するため金融機関の承認パスワードが必要」と言われ、経理担当者はワンタイムパスワードを入力した。さらに、経理担当者のパソコンではなく管理者のパソコンでの操作を相手から指示され、URLの入力とセキュリティのためと称した作業を10分程度させられた。また、24時間はインターネットバンキングを開かないようにとも言われ、切電した。
操作から約20分後、経理担当者は不安を感じ、A信用金庫へ連絡したところ、身に覚えがない振込があり、サポート詐欺であることが発覚した。その後、インターネットバンキング取引停止を依頼した。
以上