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インターネット利用中にパソコンの操作ができなくなり警告音が鳴った。画面に表示されたマイクロソフト社の連絡先へ電話したところ、片言の日本語を話す外国人が応対し、対応策としてパソコン操作を指示してきたが、不審に思い、いったん電話を切った。
直後に同一人物から連絡があり、口座から資金流出の恐れがあるとして、パソコンを復旧するための操作を指示される。途中で、ハッカーに入り込まれないようにするための対応ということでリモート操作に切り替えられた後、インターネットバンキングのトークンに表示されたワンタイムパスワードを聞かれ、2回伝えた。(パソコンには、インターネットバンキングのログインID及びパスワードを保存していたため、リモート操作で犯人がログインして、聞き出したワンタイムパスワードで不正送金をしたと思われる)
しばらく待たされた後、電話が切れ、画面上に「おわりました」と表示されたので、すべて解決したと思い込んだ。
翌日、毎月の支払いのためにインターネットバンキングを操作したところ、残高不足エラーになったことで被害にあったことを認識した。すぐに金融機関に連絡しインターネットバンキングの停止を依頼した。
以上