閉じる
閉じる

閉じる

閉じる

閉じる

閉じる

閉じる

閉じる

閉じる
「全国信用金庫協会」から「口座振替の確認」メールを受信した。直近に似たような金額の取引をしていたため、本文にある「ご利用明細を確認する」をクリックした。すると全国の信用金庫が表示されたため、取引金融機関を選択し、「インターネットバンキングのID・パスワード」および「ワンタイムパスワード」の入力画面が表示された。ワンタイムパスワードを入力すると、一時的な画面フリーズが発生し、その後入力エラーが表示された。数回操作を繰り返し、金融機関選択画面に戻ったが、利用明細は確認できなかった。
利用明細が確認できないことを不審に思い「全国信用金庫協会」へ電話して詐欺被害が自覚した。取引金融機関へ連絡し、すぐにインターネットバンキングの利用停止を依頼したが、すでに100万円×3回(限度額)が他行の暗号資産口座へ振込されていた。
※ワンタイムパスワードを複数回入力したときに、犯人にワンタイムパスワードの「交換」機能(機種変更など、別の端末に権限を委譲する操作。)を実行され、インターネットバンキングの全権限を奪われ、「資金移動操作」の他、「ログインパスワード変更」「メール非通知設定」などを実行された。
以上