閉じる
閉じる

閉じる

閉じる

閉じる

閉じる

閉じる

閉じる

閉じる
インターネット閲覧中に警告音が鳴り、警告画面とメッセージが表示されたため、画面の電話番号へ架電。電話にでた相手の指示に従い、遠隔操作のソフトをインストールし、サポート料金の支払いのためインターネットバンキングへの接続を指示される。遠隔操作により各種照会をされた後、乱数式ワンタイムパスワードを聞かれ1度回答した。その後、Appleカードによる支払いを指示され、言われる通りに操作をした。
翌朝、不審に思ったため、取引金融機関に連絡したことでサポート詐欺であることが発覚。インターネットバンキングでは、高額資金移動に必要なトークン式ワンタイムパスワードを設定していなかったが、乱数式ワンタイムパスワードを聞かれた際に設定されていることが分かった。また、金融機関が提供するセキュリティソフトRapportを導入していたが、当該事象のあとRapportは表示されなくなっていた。
しかし、振込限度額の上限が10万円だったためからか、インターネットバンキングによる資金移動の試行・実行はされなかった。
事態が判明したため、即座にインターネットバンキング利用停止を依頼した。
なお、別途、Appleカードによる支払いで約20万円の被害があった。
以上