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「地域経済分析システム(RESAS)」2次リリースについて

2015/12/24「地域経済分析システム(RESAS)」2次リリースについて

「地域経済分析システム(RESAS)」第Ⅱ期開発の2次リリースがされました。

 国は、産業構造や人口動態、人の流れなどに関する官民のビッグデータを集約・可視化し、地方創生の実現に向けた取り組みを実現するために、「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)を提供しています。

 当金庫は、多摩地域の自治体向けに勉強会を開催し、同システムで得られるデータの内容と活用方法についての説明に加え、情報交換の場を設けました。勉強会開催後も、実践的政策立案スキルの習得を目指した5回の連続講座や報告会などを開催しました。
 さらに、ビックデータの公開は、まちづくりの主役である地域の方々にとっても有用であることから、NPOやCB(コミュニティビジネス)など地域の活動を支援する団体が独自に勉強会やワークショップ等を開催しており、当金庫はその場でRESAS(リーサス)の説明を行いました。

 本システムは、9月に機能を拡充する第Ⅱ期開発の1次リリースに続き、12月18日に、新たなデータ(下記参照)を追加する2次リリースが始まりました。
 今回リリースされるマップや機能は、地域の方々にも広く公開されていますので、皆さまの様々な議論や取り組みにご活用いただければと考えております。
 今後も地域金融機関として、自治体や地域の皆さまと連携し、多摩地域の地方創生のプラットフォームを構築する取り組みを行ってまいります。

                  記

  <今回リリースされた項目>
  地域経済循環データ
  農林業データ
  目的地データ
  外国人消費データ
  ※一部のデータについては、3月末まで自治体職員向けの先行リリースです。


 ※64bitパソコン+Google Chromeでご覧ください

                                     以上

RESAS
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